今日は県立博物館で毎月行なわれている

三線鑑定会へ行き、我が家のお宝三線を鑑定してもらいました。

いつ頃の三線か?各部のサイズを測定し重さを測ってもらいマイナンバーのような番号をもらいます。

三線の戸籍を作ってもらうようなものです。

今日は先代の勝市が一番最後に作った

知念大工型を鑑定してもらいました。それは

病院に入院する前日まで作っていました。

指で撫でるように小刀を当てながら微調整をして ,勝武さんが音出しをしました。

それから4ヶ月後に、先代は亡くなりました。

勝武さんにとっては先代の身代わりのようなものです。

その三線を見ると先代の作っている姿が、

ありありと目に浮かびます。

その他に、あるお方が戦争中に燃え盛る家の中に飛び込んで、手に入れた黒檀で作った三線を鑑定してもらいました。

家の戸柱の形が残る三線ですが、モノが全くない時代にどうして作ったのか?製作者にお会いして作った時の苦労話しを聞いてみたいと思う三線です。

縁あって我が家に辿り着いたのですが

音色も哀愁を帯びていてなかなかいい味を出しています。

人間国宝の照喜名朝一先生も鑑定者として

いらっしゃっていて、しばし戦後の話に花が咲き、鑑定委員の三線大好きのオーラに満ち溢れた、楽しい鑑定会でした。