昨日、今帰仁(なきじん)城跡にて、北山の風が上演されました。 原作は、新城 紀秀先生。 先生は、私達の仲人であり、校長先生でもありました。 今帰仁の出身で現在は、石川に在住。92歳。 先生が、今帰仁小学校の教頭先生だった時に脚本を書き、指導され演じられたそうです。 昭和21年、終戦の翌年。 そんな混沌とした時代に、上演されたこと自体奇跡に近いことだったのではと思いました。 戦後、食べるものも十分にない時代に、どうやって上演されたのだろう? その当時の先生の情熱の深さも時代を超えて、感じることができました。 その時の教え子たちが、再演を演出家に依頼し、65年を経ての再演。 生徒たちはみな70代になってもその時の感動を忘れずにいたのでしょう。 質のよい教育のお手本ではないかと思います。 勉強だけではなく、65年間も感動を与え続けられる教育をしたのですから。 時々、先生と沖縄そばを食べにいきます。 車の運転が大好きな勝武さんのことをよく知っていて、誰もめったに通らないところから行ってくれとか、琉球の歴史に詳しいので、そんな場所に行くとさらっと説明してくれたり すごい、先生です。